衝撃!発達障害と言われた
当時の正式な診断名は
「広汎性発達障害」
聞きなれない言葉だった。
一体どんな事なのか、どこが悪いとそうなるのかがさっぱり分からない。
主治医曰く
自分は悪くないと思っているのに叱られるでしょう?
余計な事するなとか言うなとか言われてきたかな?
何故わかる???
この先生すごい!
衝撃だった。
ほぼ初対面に近い人に子供のころから悩んでいた事を指摘されプチパニック…
思わずテンション上がって⤴
拍手してしまった私…
今的に言うと、
「それな」👉
あ~こういうとこね。
ここは拍手するところじゃなかったと
先生の表情で読み取れた。
家に帰る前にまず大型書店に寄り、発達障害と書いてある本を数冊買いこみ
最初の一冊をそこのコーヒーショップで読んだ。
本の中に自分がいた。
イラストに書かれている周りにいる普通の人たちの表情は、私が小さいころから見ていたそれだった。
イラストなのに…
それはまるで本物の人間のように見えた。
その時の風景や匂いまで蘇り、胸が苦しくなった。
苦悩の始まりだった…