衝撃!発達障害と言われた
当時の正式な診断名は
「広汎性発達障害」
聞きなれない言葉だった。
一体どんな事なのか、どこが悪いとそうなるのかがさっぱり分からない。
主治医曰く
自分は悪くないと思っているのに叱られるでしょう?
余計な事するなとか言うなとか言われてきたかな?
何故わかる???
この先生すごい!
衝撃だった。
ほぼ初対面に近い人に子供のころから悩んでいた事を指摘されプチパニック…
思わずテンション上がって⤴
拍手してしまった私…
今的に言うと、
「それな」👉
あ~こういうとこね。
ここは拍手するところじゃなかったと
先生の表情で読み取れた。
家に帰る前にまず大型書店に寄り、発達障害と書いてある本を数冊買いこみ
最初の一冊をそこのコーヒーショップで読んだ。
本の中に自分がいた。
イラストに書かれている周りにいる普通の人たちの表情は、私が小さいころから見ていたそれだった。
イラストなのに…
それはまるで本物の人間のように見えた。
その時の風景や匂いまで蘇り、胸が苦しくなった。
苦悩の始まりだった…
発達障害と分かる前…
発達障害と分かる前…
私はうつ病だった。
まるで廃人のようだった。
朝が大嫌いだった。
友達(一人は保健師、一人は臨床検査技師)に両脇を抱えられ、地元の精神科に連れて行かれたこともあった。
昼間にカーテンを閉めた真っ暗な部屋で見るアメリカのサスペンスドラマを観て夜が来るのを待っていました。
高校生の息子に持たせたお弁当の中身は焼きそば半分、白米半分というお粗末なもの。
再婚した旦那のお弁当も同じもの。
姑も同居していて、精神的には限界を超えていた。
冷静に考えたらうつ病だったのに再婚し、同居し、病状が良くなるわけがない。
そして、ある日あることがキッカケで主治医を変えた。
それが私のターニングポイントとなった。
「この前やった検査でね分かったよ。
つらかったね、薬変えようね。」
その言葉は今でもはっきりと覚えている。
その時、今まで生きてきた時間の意味が分かった気がした。
小さいころから感じていた違和感の中身が見えた気がした。
なにより…
ホッとした。。。
でもこれはまた新しい自分との出会いでもあり苦しみとの出会いにもなった。
詳しくは次回…
「冬の体調管理」発達障害者は疲れやすい…
今週のお題「冬の体調管理」
発達障害の私は、なるべく疲れを残さないようにしている。
発達障害者は健常者に比べて疲れやすいという研究結果が出ている。
ということは、健常者より免疫力も落ちやすいのかとも思う。
昨年から続きているこのインフルエンザの猛威に負けじと少しでも体調に変化を感じたら…
準備するものは
・しょうが
・大根
・紅茶
・はちみつ
・緑茶
と、ここまでは常備している。(というか一般家庭にあるものばかり)
そして、ドラッグストアへGo!
・飲むゼリー各種
ここまで準備できたら
緑茶を作るためのお湯沸かしつつ(カテキンで抗菌うがい用)
大根を切ってはちみつにつける(自家用咳止めシロップ)
しょうがをすりおろし熱いお湯に入れて(しょうがのジンゲロールの効果を最大限にして体を中から温める)少し冷まして白湯にして飲む
白湯が苦手な人は紅茶で代用可
あとはテレビ観ながらゴロゴロ…
そして、ぬるめのお風呂にゆっくり入り水分摂って
寝る!
食欲なくてもすぐに体に栄養になるものを口にしつつ、脱水にならないように
少し温めたポカリスエットを飲むのも良し!
これでほぼ大丈夫!
インフルエンザに負けない体づくりは毎日の積み重ね。
コーヒー飲みすぎていませんか?
呑んだ後〆のラーメン食べてませんか?
まずは、胃腸に優しい食生活を意識してみましょう。
それだけで風邪ひきにくくなります。
エビデンス(医学的根拠)バッチリです!(^^)!
ちなみに…
私の住んでいるところで販売されているこれ ↓
おなかにとっても優しい(#^^#)
私にとって必須アイテムです。
お店には一個から売ってます。
ひろとっど☆ 大人の発達障害と普通の大人の違うとこ
はじめまして。
私はひろとっど。
日本の北のほうに住んでいる軽度のASDとADHDだと37歳で診断され未だに日々色々な事に悩み生きている発達障害者です。
このブログが大人になってから発達障害だとわかってしまった全ての皆さんの目に止まるようなものにしていきたいと鼻息荒く意気込んでいます。
今や、この病名を知らない人はいないんじゃないかと思うほど当たり前に口にされるようになりました。
私が診断されたころはまだ聞きなれ無い病名で、私の両親はこの障害を告げたとき顔を真っ赤にして「やぶ医者!あんたはどっから見ても普通だよ」と声を荒げたのを覚えています。
反して、私は心療内科のドクターにそう言われ、ストンと胸のつかえが取れたような、今までの人生の全てを肯定されたような、納得できる答えに出会ったような不思議な気持ちでした。
でも、新鮮さに紛れて隠れていた本当の苦しみもここから始まったのも事実です。
それらをこれからじっくりゆっくり書いていこうかと思っています。
どうか末永くお付き合いくださいませ。